於曽能 眞由美さんの作品 (宝尽くしの会)
日本刺繍「四季の舞扇」
第32回 日本手工芸美術展覧会 入賞作品
江戸刺繍を習い始めて4年、今回の作品「四季の舞扇」は花の色のバランスに悩み、扇の部分の菅繍いは終わりがないほど繍い続けましたので、仕上がったときの達成感は言葉に言い表せないほどの嬉しさとなって、作品に『いとおしさ』さえ感じました。
昨年、今回も日本手工芸美術展全国公募の部に応募させて頂くことになりましたが、これも一重に石黒先生のご指導とお教室のお仲間に支えられての入賞だと思っております。
これからも江戸刺繍を楽しみながら、歳を重ねていけたらと思っております。於曽能 眞由美